子どもの姿をありのままにとらえる。可能性を発見する。

独自の調査や実験的な取り組みから、子どもの姿をありのままに捉える。私たち自身が、子どもを深く知ることで、子どもたちの可能性について新たな発見をしていきます。その発見を、子どもに関わる様々な関係者、さらには社会全体と共有することで、子どもに対する見方、イメージの枠をともに広げていきます。その結果子どもが大人の未完成版ではなく、主体的な存在として尊重され、彼らが持っている可能性を発揮できる社会を作ることに貢献したいと考えています。

博報堂教育財団こども研究所は、2017年に設立されました。当財団が蓄積してきた事業成果や、教育界の方々との連携を基盤として、「子ども」「ことば」「教育」に関連する調査研究を行い、その結果を広く発信、共有しています。