こども写話では、写話(写真談話構成法)という写真を媒介としたインタビューの手法を使い、さまざまな場所にいる子どもたちにインタビューをおこなっています。こども写話のやり方は、次のとおりです。
こども写話では、写話(写真談話構成法)という写真を媒介としたインタビューの手法を使い、さまざまな場所にいる子どもたちにインタビューをおこなっています。こども写話のやり方は、次のとおりです。
こども写話に参加する子どもは、休日も含めた1週間、「好きなこと」に関する人、もの、場所などを自由に写真撮影する(目安は10〜20枚)。撮影機材は、カメラでもスマートフォンでもOK。写真にはそれぞれタイトルと説明を自身でつける。
子どもが撮影した写真をみながらインタビュー(約1時間)をおこなう。聞き手がインタビューを進行するが、話し手である子どもは、写真やそれにまつわるさまざまなことを自由に話してよい。
※2020年以降は、オンラインでのインタビューが中心となっているが、対面でおこなうこともある。
後日、写真撮影やインタビューについて、アンケートを通じて子ども自身によるふりかえりをおこなう。
※ご家族にもインタビュー記事を読んでもらい、感想コメントをもらう。